2006年 09月 24日
大変だぁ~!ル・シュクレクールの名物クロワッサンが、この秋モデルチェンジを はたして、「パリらしいクロワッサンになりました」(シェフ談)と言わしめたのがコレ! ![]() えっー!これでかわったの~、と思われるかもしれないですよね。 ル・シュクレクールのクロワッサンといえば、 「皮がハラリとくずれる感じ、噛めばもっちりとボリュム感、日本人のために考え られたクロッワッサン」 が、素材の諸事情によりガラリと生まれ変わったのです。 何がかわったの~? バター、小麦粉、製法のすべてを一新したそうです。 で、さっそく焼きたてのクロワッサンをイートインでいただきました。 「お~~~違うぞぉーこれは、ハラリ度が、香りたつバターの風味が・・・」 パクリひとかぶり 「お~~~美味しいぞぉー、しかし違うのです、味わいがクロワッサンの口どけが・・・」 これは食べた人の味覚差、思い入れ度、などなど・・・が、かなりあるかもしれません 生地と折込バターの綿密な何層も広がり、淡く広がる口当たりが大きく変わって、 サックサクと噛みしめる生地とバターの味わいが、かなりハッキリしたコントラストを 感じさせてくれる印象です、これは製法の違いからくるもののようです。 ![]() それにバターの味わいの持続性をしっかりロワッサン全体で感じたものが、 生地とバターのコントラストがハッキリした分、バターの味わいの力強さに変わって 食感的に軽く感じて、食べやすいクロワッサンになっています。 バターが変わって(分量は変わらず)、作り方も変わることによって、 こんなに違ったクロワッサンが出来上がるとは、ブランジュリの奥は深いといえます そんな岩永シェフのクロワッサンへの思いが新しく詰った新ヴァージョンを、 実際に味わってみてください。 もう一度バターまっしぐらのヴァージョンを思いを馳せながら、 新ヴァージョンを食べてみたいと思います。
by masoon2go
| 2006-09-24 23:08
| ル・シュクレクール
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