2006年 06月 29日
ミュージカル・コメディ映画『Cherchez I'Idole』 の挿入歌としてシルヴィ・バルタンが 歌ったのが♪La Plus Belle Pour Aller Danser ![]() 原題は♪アイドルを探せ ではなくて、 ♪今夜の踊りのために私は最高にきれいになる と、言う題なんですね。 シャルル・アズナブールが作曲して、シルヴィ・バルタンはこの1曲で大ベストセラーを 記録して日本でも一躍アイドルスターとして、甘くそしてハスキーな声が全国に 広がったわけです。 映画はリアルタイムで見たわけではなくて、どこかの名画座のフランス映画2本立て で見た記憶があって、やっぱりこの♪アイドルを探せがお気に入りで、当時この 映画のサウンドトラック盤をそれこそ、探せ!をしたのですけど、見つからなかった のです。 それがついに突然復刻されていたのが↑このCDです。 ▲
by masoon2go
| 2006-06-29 22:30
| ♪MUSIC
2006年 06月 27日
シュクレクールのパンが入ったマイ・冷凍庫がカラッポになってしまったので 緊急出動することになりました。 「おやぁ~?なんかいつものバターの香りが厨房から漂ってこないなぁー」 と、思ったらシェフが顔を出して 「大変なことになってるのですよ~!」 と、話を聞いて見ると クロワッサンなどを作る機械が故障してしまって、取り替えることに なったそうです。 しかし、機械は代替機がなくて受注生産することになったとか、 これには、ナント!2週間もかかるらしくて、それは困るのでなんとか 10日間で間に合うようにしてもらうそうです。 ヒヤァー!とんでもなく大変なことになっていました。 クロワッサンたちの早い復帰を祈っています。 で、今日のランチは、サンドイッチのプロヴァンサルとラタトゥイユ、それにコーヒー ![]() プロヴァンサルはフレッシュ・トマトにモッツァレラの組み合わせ シャバタ生地との相性もピッタンコでサンドイッチの定番です ラタトゥイユはそのものズバリでパンの中にパプリカ、ズッキーニの野菜煮込みが ぎっしり入って、ウマウマです。 取り置きしてもらったのは、 ブリオッシュ・パラディ ![]() ブリオッシュの生地の中に、ドライのメロン、キウイ、パイナップル、ココナッツ それにマンゴーまで入ってしまって、まさに楽園果実オールスターズの 勢ぞろい、いやはや口の中で、プチプチと音を立てるように いろんなハーモニーが広がっていきます。 もうひとつのブリオッシュ、トロペジェンヌ これはクリームパンだぁー ![]() フランス・サヴォア地方にあるやわらかいブリオッシュにカスタードクリームを 包み込んだパンというよりケーキ! 中にはあのカスタードクリームがたっぷり入って、手で持っただけでクリームが はみ出してきます。 それを口で受けながら食べると!おぉぉーたまらないわー パリのカフェにキタみたい! それとショソン・オ・フランボワーズ ![]() いつものリンゴに変わってキイチゴでこれまた絶妙のパイ生地にウマイ旨いバランスです ▲
by masoon2go
| 2006-06-27 23:20
| ル・シュクレクール
2006年 06月 25日
『おいしいご飯が食べられる処があります~』と、京都通の方からメールを いただいて、久しぶりに上賀茂に行ってきました。 植物園のある北山あたりだと、人の行きかうのも多くて賑わいがあるのですけど、 そこから山手に向かうと静かな住宅地と畑なんかもある、ほんと静かな処です。 そんな中に『京上賀茂 御料理・秋山』があります。 お店は築80年ぐらいのふる~い一軒家を料理屋さんに改造 されたそうです、 この風情は農家のご飯をいただく 感じです。 ご主人は京都吉兆出身で 「毎日わたしのきまぐれで作ってますので、きまりきった メニューはないのです、 だから楽しみにしてください」 と、自身のほどがうかがえます。 お昼のおまかせは3000円のみ いちじく、そら豆、トマト、ごま豆腐 それぞれが活き活きしていて出だし快調! ![]() 碗もの じゅんさいがたくさん泳いでいます ![]() お造り あぶり鯛、鱧、蛸それに沖縄の海草 これまた申し分なし ![]() 煮物 山くらげの信田巻、そら豆、新たまねぎ、茗荷 山くらげはモチモチシコシコ ![]() 酢の物 だいこん、くらげ、おくら ![]() ご飯ができるのを眺めながら、小鍋に火を通しながら賀茂なす、生麩の味噌鍋 ![]() おくどさんで炊かれた土鍋のご飯が豪快に湯気をあげてできあがり ![]() ご飯が見事にたってます! 定番のおこげが煎餅みたいにカリカリ!これと一緒にしじみ汁があいます ![]() デザート ![]() シトシト降る雨の音が気持ちいいリズムで、静かな北賀茂ならではの 風情と料理がマッチして、とっても気持ちいい時間が過ごせました。 京上賀茂 秋山 京都市北区上賀茂岡本町五十八 電話 075-711-5136 定休日 毎週水曜日・月末の木曜日 ▲
by masoon2go
| 2006-06-25 23:50
| 和食
2006年 06月 24日
最近はとんとご無沙汰のビストロ料理が恋しくなって、ワイン・バー弘屋に 新地周辺の会社族が休みでもここは定員いっぱいの盛況です。 昼間はけっこうな蒸し暑さで夏の陽気だったので、まず目標はガスパチョ! 付き出しは、ラタトゥユのセルバチコ添え ![]() 野生のルッコラ=セルナチコの苦味がラタトゥユとの甘味とが好くあって、 夏の一品になります。 冷菜から、生鱧のおくらとうずらの卵のタルタル仕立て ![]() 生鱧にオクラのネバネバがよくからみ夏らしい前菜です。 いろいろな魚介といろいろなハーブのガスパチョ仕立て ![]() トマトベースのガスパチョにヨコワなどの魚とハーブ類の組み合わせで というのはなんとも家庭的なものを感じます。 北海道産海水雲丹の冷製パスタ ![]() カッペリーニがキュ!とよく締まって絶好の仕上がりカッペリーニ こっれからの季節いろんなとこでお世話になります。 メインは、「メニューに載ってないんですけど、豚足の香草パン粉焼 ピクルス添え ![]() ドドド~ドーン、ブリガドーンと豚足の塊が目の前に香草に包まれて登場 フォークを入れると身はくずれ美味しい匂いに今度は包まれてフォークでひと口 肉のジューシーな柔らかさがなんとも味わいあります。 デザートは、マンゴーとびわのローズマリー風味 ![]() 今日のメニューでは、ガッスパチョにはサラダスパゲティが使われたのがメニューに 最後の豚足はシェフの「今日の気まぐれメニュー」とか、 メニューになくても好みに合わせて変化球を自在にこちらのサインに合わせて もらえるので、シェフの懐はいろいろマジックが潜んでいそうなので、お試しあれ ▲
by masoon2go
| 2006-06-24 23:57
| フレンチ
2006年 06月 22日
雨日和なのでこんな日は田舎の方に里帰りに出かけました。 大丸梅田で、金沢の和菓子村上の「わらび餅」をお土産に、電車に揺られてドンブラコ 着いたトコロはわれらの故郷「柏原」は四方が山に囲まれた盆地地帯です。 晴れてたら途中の「三田」に降りて「エスコヤマ」にも行きたかったのでうけど。 駅前からタクーに揺られてたどり着いたのは『和庵 きたの』 丹波市氷上町北野の熊野神社横にある旬の素材を生かした懐石料理が味わえます 1日3組限定で予約が必要です。 メニューは日替わりで、その場になるまでどんなものが出てくるかはわからないそうで 今日は、早朝に仕入れた天然鮎が出てきました。 静かな山の中にあり、ちょっと贅沢な隠れ家的お店です 先付けは籠の中に入った帆立梅和え ![]() ![]() 前菜は、鉢もの(和牛のたたき)から時計回りに 姫竹、たたみ鰯にぎり、穴子有馬煮、チェリー白和え、甘芋レモン焼、鮎煎餅 ![]() 碗 すずき潮汁 ![]() 夏の魚の代表すずきの頭の部分を食べるのは初めてなんですけど、 身が胴体よりも旨いです。 造り いか素麺、伊佐木、本まぐろ ![]() 笹の葉につられたいか素麺の柔らかいこと、 そしてこの造りのピカいちはイサキで、刺身としては鯛や鱸に負けない 魅力でプリッとした身と海を感じさせてくれる旨みが見事です。 本まぐろも言うことなし 焼き物 鮎の塩焼き ![]() ![]() 川魚の女王と言われる鮎です、なんともいえない香りが炭火で焼かれた香ばしさに 変わって登場しました。 やはり取れたては鮎の頭からガビリで骨まで食べられてしまうほど新鮮でした。 鉢 長芋おくら、二色とろろ、生うに、順才 ![]() 庭先に咲くアジサイが美しい、その下に二色のとろろ、色鮮やかなウニと順才 これまた野菜の妙 煮物がわり 賀茂茄子茗荷あんかけ素麺添え ![]() 賀茂茄子の上から、素麺と茗荷のあんかけがのっかって、季節感が醸し出す 和風らしいハーモニーです。 揚げ物 蛸白扇揚げ、磯ソース ![]() 活け蛸をカラッと揚げたのは大好物、塩味を利かせていただけばビールがすすみます 食事 もずく雑炊 ![]() 仕上げはもずくがたっぷり入った雑炊、これはまたお代わりしたくなる美味しさでした デザート びわのシロップ煮 ![]() ▲
by masoon2go
| 2006-06-22 23:51
| 和食
2006年 06月 18日
![]() ブリォッシュの生地にコーヒーをねりこんで、チョコチップとフレッシュ・ミントの 香りがとってもいい感じで、ブリオッシュというとフワフワしてて、 シュクレクールではプラネリ・パリとかサンテなんかが好みなのですけど、 このブリオッシュは生地がギュ!としまってて、コーヒーの苦味がほどよく利いて、 チョコチップはほんのり甘味を残してるのが、大人のビターな感じのブリオッシュです。 これはイートインのブラックコーヒーと一緒にすると味わい深いですよ。 ▲
by masoon2go
| 2006-06-18 23:43
| ル・シュクレクール
2006年 06月 17日
谷町界隈をぷらぷら散歩をしていると、急激にマンション増加にともない 小粋なお店がどんどん増えています。 ![]() 昔ながらといっても5年前からニョッキと生パスタをウリにしている トタットリア・ドッピオゼロは表通りに看板が出ているものの、 目に付くもインパクトに欠ける要素でしかないのが もったいないです。 お店はガーデンテラスがあって、その奥にお店はあります。 Aランチが生パスタ3種類、前菜、シャーベットorコーヒー Bランチがニョッキ2種類、あとはAと同じ Cランチは生パスタにメインにあとはAと同じ でぇー、今日はAランチで生パスタ2種類を食べました。 前菜の盛り合わせ ![]() フォカッチャ、チキンロール、ポテトサラダ これはけっこうなボリュームのある前菜で、これに生サラダがほしいところです。 しかし、このチキンの旨さには文句はありません。 生パスタ ズッキーニとトマトの幅広手打ちパスタ ![]() このゴロゴロズッキーニがジューシーな食べ応えであっさりトマトソースのからみも パスタとがっちり合っています。 生パスタ300円アップヴァージョンは、ミニホタテとあさりの手打ちイカスミパスタ ![]() ミニホタテとあさりがたっぷりパスタと絡み合って旨いです。 手打ちパスタの弾力ある美味しさは、おもわず手を打つ出来上がりでしょう! こんなパスタ作ってみたくなりました。 こちらではパスタと料理教室もやったはるみたいで、黒板に書いてありました。 じっくり検討したいものです。 ▲
by masoon2go
| 2006-06-17 23:15
| イタリアン
2006年 06月 15日
中華のヴァリエーションもドンドン増えて、行きたくても予約の取れない お店のひとつ「一碗水」にやっとこさ、大雨の中ずぶ濡れになりながら たどり着きました。 お店はカウンターだけで、シェフひとりで厨房とサービスをこなされてます。 目の前で展開されるライヴ感に評判の味をたのしみましょう まずは冷菜・空心菜のおひたし シジミの魚醤漬和え ![]() このシジミの魚醤が珍味です。 揚茄子の新生姜と台湾バジルのソース ![]() 揚げ茄子なんてのは夏の定番、なれどドンナソースで食べるかで、そのお店の 基準ソースが判断の分かれ目、ここは新生姜とフレッシュバジルのソース この味わいははじめてです。バジルの風味と葉の味が生姜醤油とあってます。 赤ヒユナの炒め ![]() はじめて耳にする新野菜「赤莧菜」です。ほのかな甘味があって、 、加熱するとミネラル分が多くなる、台湾醤油の味付けで食べつくす 黒酢の酢豚 ![]() 箸でつかむとあまりにも柔らかい肉なので、黒酢がよくしみて、おもわずこれを おかずにしてご飯がほしくなってしまった。 ハモの蒸し物 干し貝柱と冬瓜のアンカケ ![]() ハモの包丁さばきは和食の職人のよう、蒸して、炒めて、アンカケにする きわめてシンプルな海鮮料理なのだろう、冬瓜スープとハモの蒸し物は ピッタシ季節の一品です。 普通の坦々麺、 ![]() 芝麻醤をベースに平打ち麺がはいって、具がどっさりとてんこ盛り スープの中の麺が美しいフォルムで横たわっています。 ![]() おもわずご飯を注文して坦々麺のスープと具をのせて、坦々丼に早代わりです。 デザート くわい餅、ゴマ入り白玉団子 フレッシュ・ライチetc入り五目ココナッツミルク ![]() この写真ではわからないけど、具だくさんでサツマイモ、小豆などなど おなかがいっぱいでもこもこれは最後に味わっておきましょう ▲
by masoon2go
| 2006-06-15 23:11
| 台湾料理
2006年 06月 13日
今日は、山本潤子のLIVEでブルーノート大阪へ ![]() アコースティック・ギターに山本潤子の透き通るような声には気品の ようなものがあり、ブルーノートというライヴハウスのJAZZとは違う スカットした青空の空気が充満しています。 昔ながらのしっとりとした歌を聞いていると幸福感のような時間も 満ち溢れていました。 1972年にコーラスグループ赤い鳥がヒットさせた♪翼をくださいは、 アンコールになって、客席から「翼をください」のリクエストの声がかかって みんなの大合唱が生まれて、この歌はやつぱり気持ちをこめて、 声に出して歌ってみるとつくづくいい歌だなぁー、と思います。 ♪翼をください 作詞・山上路夫 作曲・村井邦彦 今 私の願いごとが かなうならば 翼が欲しい この背中に 鳥のように 白い翼 付けてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 今 富とか名誉ならば いらないけど 翼が欲しい 子供の頃 夢見たこと 今も同じ 夢見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい ▲
by masoon2go
| 2006-06-13 22:41
| ♪MUSIC
2006年 06月 11日
ル・シュクレクールの週末のお楽しみは、なんと言っても数の少ない 限定パンに目がはなせません。 さっそくイートインで取り置きしてもらっていたゴルゴンゾーラのセーグル ![]() セーグル・ノア・エ・ゴルゴンゾーラ・オ・フィグ・ドゥミセック 久しぶりの登場です。 11月1日に食べて以来ですから半年は過ぎています。 中はしっかりフィグが! ![]() このフィグを包んでいるセーグルの生地はサイコーに美味しい皮の役割を 果たしていて、中のイチジクが食べると口の中でぷちぷちと音を立てて 味わいぶかいです~ 週末限定はこちら ![]() 2周年記念BOXに入っていた、 パン・オ・ジェロム・ド・ブレ 麦の外側のとても栄養価の高い「胚芽」の部分をローストしたものがパン生地に なっています。 これがまた香ばしい味わいと香りが抜群のパンです。 昨年は全粒粉を使ったコンプレも再度の登場を期待したいものです。 それと小さい方が「本日のパン」 白イチヂクとホワイトチョコとオレンジの胚芽パン ホワイトチョコの香りがなんとも悩ましいくて、一口食べるとやっぱり やめられない~! ▲
by masoon2go
| 2006-06-11 21:39
| ル・シュクレクール
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